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【せんろはつづく】こんな短いお話からこれほどの学びがあるとは!_e0374805_22343416.jpg

突然ですが、我が家はトドックをやっています。

トドックを知らない方のために・・・

トドックとは、コープさっぽろが行っている
宅配システムのことです。

最近はイオンや西友やイトーヨーカドーなど、
各社ネットスーパーに力を入れていて、
それこそ注文したら2時間後には届けてくれる、
なんて便利なものがたくさんありますが、
そういう点ではトドックはそれほど便利ではありません。

週に1回、トドックの指定した曜日・時間帯に
商品を届けてくれるので、
こちらの都合の良い時に受け取ることはできません。

ただ、私もいくつかネットースーパーを試してみましたが、
結果落ち着いているのはトドックです。
いくつか理由はありますが長くなるので割愛して・・・
理由のひとつに、子育てサポートが充実しているのがあります。

たとえば、子どもが小さなうちは配達料が無料です。
数百円の配達料と言えども、毎週のこととなると
やはり無料は嬉しいですね。

そして子育てサポートの目玉特典!(と私が勝手に思っている)がこれ。

年間3冊の絵本を無料でプレゼントしてくれます!

絵本に詳しい専門家たちによる選りすぐりの3冊です!
なので、間違いない絵本ばかりが送られてくるのです〜。

そこで今月宅配されてきた絵本がこれ、
「せんろはつづく」です。

この絵本、有名な絵本だと思うので、
書店や雑誌などで紹介文を読んだこともあったのですが、
実際に読んだことはなく、
今回ページをめくるのがお初です。

・・・。

読みました。

うわ〜!名作だ〜〜!!
なんていいお話しなの〜〜!!!

ということでもう一回読んでみました。

・・・。

わわわ〜!やっぱり何度読んでもよい!!
それほど昔からある作品というわけではないけど、
こりゃー名作としてずっとずっと
愛されていく絵本になるに違いない。
そう感じます。

ということで、一体どんなお話かというと。

/////

野原に線路をつくる子どもたち。
最初は順調に、どんどん長くのびていく線路。
しかし目の前に大きな山が。
さて、一体どうする?

/////

というお話しです。

【せんろはつづく】こんな短いお話からこれほどの学びがあるとは!_e0374805_22335627.jpg

ページ数はそれほど多くなく、
文章も短めなので、
2歳娘も全く問題なくお話に入り込めます。
そして乗り物が出てくるお話しということで、
小さな子でもすっと入り込めるし、
男の子は大好きなジャンルですね。

単純なストーリーながら、
大人が読んでも楽しめる、
というか私は軽く感動すらしております・・・!

一体この絵本の何がそんなに良いのか。

少しだけ内容を言ってしまうと、
線路を作っている子どもたちの目の前に
大きな山が現れるんですね。

さて、どうする?
このままでは線路を伸ばせません。

そこで子どもたちは言います。
「あなをほろう!トンネルをつくればいいんだ!!」
そう言った子どもたちはトンネルを掘って
その中に引き続き線路をつくっていきます。

無事に山という難題を乗り越えた子どもたち。
しかしその後も様々な難題が目の前に現れるのです。
川、道路、大きな湖。
その度に子どもたちは知恵をしぼり
目の前の難題を乗り越え、
最後には線路を完成させてその上に汽車を走らせます。

どんな問題が起きても
「どうしよう、できない」と投げ出すのではなく、
「じゃあどうしたらよいのか?」と
前向きに考え行動に移す。
その積み重ねで自分たちの目指す事
(ここでは線路の完成)を実現する。
そんな「課題に取り組む姿勢」のようなものを
この短いお話しから教わったのです。

すごい!感動。

絵本だからそんな堅苦しいわけではもちろんなく。
子どもがさらりと読んで楽しめる
絵とストーリーなのに、
大人が読むとなんだか深く心に突き刺さる、
そこが絵本のすごいところだと思うんです。
子どもが読んで楽しい。
大人が読んでも意味がある。
そういう意味でもやっぱりこの「せんろはつづく」は
どんな人にもおすすめできる
王道の絵本と言えるのではないでしょうか。

絵本を読んだ子どもたちの感想はと言うと。

/////

私:
いいお話だね。
どんなことが起きても諦めずに
頑張るって素晴らしいよね。

息子:
いや〜じゅんはそんなのむりだな〜。
むりむり〜。

私:
え〜、じゃあもしじゅんが線路をつくるお仕事の人だったとして、
目の前に山があったらどうするの?

息子:
そりゃほるでしょ(突然のキメ顔)

私:
お、おぉ・・・。そうだよね・・・。

/////

さっきまで無理無理言ってたのに
突然の「できるオレ」アピールは
一体どういうことなのだろう。

娘はと言うと。

/////

私:
りんりんは、目の前に山があったらどうする?

娘:
ん〜と、、、いもほりする〜!

/////

・・・「あなをほる」と言いたかったんだね。おしい。
2歳女子、まだまだ可愛いです。

ということで、この絵本は
最近我が家で読む頻度「高」の
人気者です!

すでに読んだ事のある人も多いかもしれませんが、
「せんろはつづく」とってもオススメなので、
みなさんもぜひぜひ読んでみてください〜!

=============
せんろはつづく
文:竹下 文子
絵:鈴木 まもる
出版社:金の星社
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# by saho0201 | 2017-03-19 23:15 | 絵本紹介

ブレーメンの音楽隊がやっぱり人気 ー 保育園で借りた絵本たち ー_e0374805_06293224.jpg


さてさて、

保育園で借りてきた絵本たち。

一体どれが子どもにウケたかと言うと、


「ブレーメンの音楽隊」


でした。


まあそうですよね。

動物出てくるし、

なんてったって世界の名作だし。


しかし親としての一押しは

他の2冊でした。


「おしゃべりなたまごやき」

のほうは絵が長新太さんだったので、

私が読みたかった。


長新太さんの絵本、

以前子どもと行った耳鼻科で読んだ

「キャベツくん」という絵本が

すご~くおもしろくて。

買いたいな~と思っているのだけど、

いつも行く書店ではいつも在庫切れ。


他にも我が家にある

「はなちゃんお風呂」という絵本も

子どものお気に入りなのです。

(これに出てくる歌をお風呂で毎日うたいます)


一方「あたまのなか」はと言うと、

これまた我が子ウケの良い

柳生弦一郎さんの絵本。

からだを題材にした絵本を

たくさん書いている方で、

以前保育園で借りた

「かさぶたくん」や

「きゅうきゅうばこ」は

子どもと一緒に何度読み返したことか!


そんなもんで、

今回のイチオシはその2冊でした。


ブレーメンの音楽隊はね~

おもしろいのはわかっているのだけど、

いかんせんこの昭和な見た目の本。

(今でもこのシリーズあるけど)


なんか・・・手に取る気にならない(笑)


どうせなら他から出ているもっとおしゃれな

ブレーメンの音楽隊を買って読ませたい。

(ありますよね?!)


まぁでも、保育園で借りるわけだし、

子どもも読みたがってるし、

ださくても(失礼)ストーリーは一緒だし、

見た目なんてどうでもいいか~と

借りた次第です。


そして夜。


寝室に行って、

「どの絵本読む~?」と聞くと、

「これー!」と言って選んだのが

「ブレーメンの音楽隊」。


「え~、ママおしゃべりなたまごやきがいいな~」

と言ってはみたものの

子どもたちに却下され、

挙げ句の果てに、

「じゃあパパに読んでもらう~」と

パパのもとに駆け寄る子どもたち。


行ってしまった・・・(泣)


一人寝室で待つ事5分。

子どもたち「おもしろかった~!」と

言いながら帰ってきました。


下の子は、

「なんでワンワンの上にニャンニャンがのってるの??」

と、動物たちが上に重なっている

シーンが印象的だったよう。


上の子は、

「どうぶつさんたちずっとここでくらすの?」と

人のいない家で動物だけで生活することに

何かしらの疑問を感じている様子。


その後、絵本を返すまでの

約1週間の間に、

他の2冊も何度か読んだものの、

圧倒的に子どもたちが選ぶのは

ブレーメンの音楽隊でした。


やっぱ子どもにとって

動物っていうのは鉄板ですね。

話もわかりやすいし。


そしてこういう昔からある名作系は、

久しぶりに読んでみると、

「そういえばこういう話だったな~」

とか

「有名な話なのに実はストーリー知らなかった!」

とか

親も色んな気づきがあって

おもしろいものです。


最近買った&借りて読んだ

「ながぐつを履いたネコ」と

「ジャックと豆の気」も

もれなくそれにあたります。

ストーリー全然知らなかった・・・。


今回のブレーメンの音楽隊も、

「動物たちが乗っかってなんかするんだよね?」

くらいのあやふやな知識でしたが、

読み返してみてびっくり。

何がびっくりって、


ブレーメン、行かないじゃん!!


え?え?

そうなの?

行かないんだ。そうなんだ。

「ブレーメンの音楽隊」ってタイトル、

あまり適切じゃないんじゃないの??


絵本によってはストーリーを

わかりやすくするために

多少端折ってるものもあるから、

本場(ドイツ?)の

ブレーメンの音楽隊を読んだら、

もっと「ブレーメン」的な

要素が出てくるのかしら。


というわけで・・・


絵本を借りるっていうのは

普段自分が手を出さないであろう本に

チャレンジできるのでよいですね。

幼稚園や保育園で

貸し出しをしていない方は

図書館とかに行くのも

よいかもしれません~!


そして久しぶりに読む名作は、

毎回なにかしらの発見や驚きがあって

おもしろいのでおすすめです!


# by saho0201 | 2017-03-08 08:00 | 絵本紹介

保育園で借りた絵本たち

みなさんのおうちにある絵本は

書店で買ったものですか?

最近だとamazonなどネットで

購入する人もいますよね。

あとは人からのもらいものの絵本、

とかでしょうか。


我が家はと言うと、

おさがりでもらったものもありますが

大抵は書店で購入したものです。

ただ、絵本が好き好き言っても、

高いものだと1冊1,000円以上するのが絵本。

雑誌のようにそんなにしょっちゅうは買えません。

(いや、雑誌もそんなに買わないけど)

今後買いたい絵本リストはどんどん増えるばかり・・・。


そして、絵本であればなんでもいいから

読みたい!買いたい!

というわけでもなく、

家の本棚に残したいのは、

本当に気に入った絵本だけですよね。


ただそんな想いとはうらはらに、

今まで買った絵本の中には、

数回読んだだけであとはずっと本棚で眠ったまま・・・

というものも何冊かあります。


購入する際はもちろん中身を確認して、

「これなら子どもたち気に入ってくれそう!」

とルンルンで購入にいたるわけですが、

いざ子ども相手に声に出して読むと、


「おもてたんとちがう」


ということが、たびたび起こるわけです。


テーマやストーリーが年齢に合っていなかった、

絵がうちの子の好みではなかった、

ページ割りが難しく流れを追うのが子どもには困難、

出てくるキャラクターが怖くて読みたくない(子ども目線では)、


などなど。


やっぱり実際に子どもと一緒に読むまでは、

本当にこの絵本を気に入ってくれるかは

わからないですよね。

(何回か読んでいるうちに好きになるパターンもあり)


そんな時にありがたいのが保育園です!


我が家の子どもたちが通う保育園は、

絵本の貸し出しを行っており、

我が家も週に1~2度、絵本を借りています。

ここで絵本の試し読みができるので、

気に入ったものを購入すれば間違いがありません!


ということで、今回借りてきたのはこちら。


保育園で借りた絵本たち_e0374805_06293224.jpg


「あたまのなか」

「おしゃべりなたまごやき」

「ブレーメンのおんがくたい」


以上3冊です。


4歳息子チョイスは「おしゃべりなたまごやき」、

2歳娘チョイスはそれ以外の2冊、

という選定です。


基本的に絵本を借りる時は帰宅時に

子どもたちに本棚で自由に選ばせますが、、、

最近の下の娘のモンスター加減が激しく

帰り支度に時間がかかり過ぎて

絵本棚へ行く時にはもうクタクタ!

この日は私が、

「もうこれでいいじゃん、これにしよう!!」

と半ば無理やり決めました。

(最近このパターン多)


さて、子どもたちは果たして気に入ったのか?

1冊は毎晩読み、

2冊は1〜2回読んだだけ、という結果でした。

どれが子どもたちのお気に入りだったか?

3冊の簡単な感想とともに次回に続きます〜。


# by saho0201 | 2017-02-24 07:03 | 絵本紹介

【14ひきのさむいふゆ】子どもと過ごす冬の北国において完璧な生活がそこにはありました。_e0374805_06275549.jpg

週末の札幌はすごく寒かったです。
関東(関西?とにかく日本のどこかで)では
春一番が吹いた、なんてニュースを見てびっくり。

今年に入ってからの札幌は
それほど雪も多くなく、寒さも厳しくなく、
過ごしやすいな〜なんて思っていたけど、
やっぱりまだまだ2月。
天気は良いものの外は張り詰めたような寒さで
久しぶりに北海道の冬を感じました。

で、雪国に住んでいると、
悩ましいのは子どもを外で遊ばせられないこと。

いや、正確にはお外で雪遊びするのだけど。
むしろ子どもは雪遊び大好きだから
「お外いこう!」って言うと
喜んでお支度してくれるのだけど。
親が億劫なんですよね〜、さむいし。
できれば家の中でぬくぬくしていたい・・・。
コーヒー飲みながら毛布にくるまって
雑誌読んだり録画したテレビ見ていたい・・・。

そんなめんどくさがりな自分を
奮い立たせてくれたのはこの絵本!

「14ひきのさむいふゆ」

このシリーズ、有名ですよね!?
私が小さい頃にもいくつか読んだ記憶が。

そもそものきっかけは、夫の実家にこの
「14ひきシリーズ」の絵本があったこと。
(14ひきのこもりうた、だったかな)
夫の実家に泊まるたびに2歳娘が
「ねずみさんよむ〜」と
この絵本を小脇に抱えて寝室へ。

でも、何回読んでもこの絵本、おもしろいんですよね。
いや、おもしろいといっても、
しっかりしたストーリーがあるわけでもなく。
どどーんと見開きの絵の下に一行の文章があるだけ。
でもその14ひき家族の様子を描写する文章の
語呂?というかリズムが良くて、
声に出していて気持ちが良いんですよねー。

もちろん、14ひき家族が
とても魅力的というのもあります。
兄弟ひとりひとりが個性的。
生活が今流行りの「丁寧な暮らし」な感じで素敵。

【14ひきのさむいふゆ】子どもと過ごす冬の北国において完璧な生活がそこにはありました。_e0374805_06302616.jpg

この絵本では、外の雪がやむまでの間、
おじいちゃんと一緒に兄弟たちが
木でソリ作りをします。
その横ではお父さん指揮の下、
ボードゲーム作りをする兄弟も。
またまた別の部屋では、
おばあちゃんお母さんチームと一緒に
おやつのおまんじゅう作りを。
各部屋を行き来する末っ子のとっくんが
引っ張っているおもちゃのトラックの上には
いつの間にかできたてのおまんじゅうが(笑)
(それをめざとく見つけるお兄ちゃんがいたりとかも)

みんなでおまんじゅうを食べながら
手作りのボードゲームをしていると
いつの間にか外の雪が止んでいて、
次はお外に出てみんなでソリ遊びをしよう〜!
というお話。

おまんじゅうにしろ、ソリにしろ、ゲームにしろ、
これらすべて手作り!
本当に尊敬します・・・。
こちとら外に出て雪遊びするだけでもしぶってるのに、
遊ぶ道具を手作りするところから始めるなんて・・・。

というのが、私がこの絵本を読んで奮い立った、
というところにつながります(笑)

あ、奮い立った結果、
この絵本に出てくる「とんがりぼうしゲーム」をつくってみましたよ。
4歳息子がやりたいやりたいと言うので。
ダンボールを手でやぶって、マジックで適当に書くこと30秒。

【14ひきのさむいふゆ】子どもと過ごす冬の北国において完璧な生活がそこにはありました。_e0374805_06283944.jpg

できました。
(手作り感・・・!)

14ひきのお父さんはしっかりと定規を使ったり
コンパスを使って作っていたけど、
そんなもの無視です。
ほんとはとんがりぼうし(コマのようなもの)も
作らないといけないけど、
むしろそれが名前になっているゲームだけど、

作りません!

家にある星のおもちゃで代用しよう!という
ママからの提案を快く受け入れてくれた息子。
果たしてちゃんと遊べるかな?と思ったけど・・・、

結果これ、めちゃ遊んでいます。

子どもだけでなく親も楽しいやつだ・・・!

子どもが遊ぶゲームを手作りしたなんて、
14ひき家族の「丁寧な暮らし」に一歩近づいた!
そんな充実感を得た絵本でした。
では。


# by saho0201 | 2017-02-22 06:33 | 絵本紹介

【ごはん】美味しそうな料理の絵についつい手が伸びてしまいます _e0374805_19433048.jpg

平野恵理子さん作「ごはん」

本屋さんで表紙を見かけて以来
気になっていた絵本。

食べ物にまつわる本が好きです。
栗原はるみさんや飯島奈美さんのレシピ本とか、
平松洋子さんのフードエッセイ(というのか?)とか。
村上春樹さんの小説に出てくる食べ物も
すごーく美味しそうで好きです。

マンガも最近は食べ物を題材にしたもの多いですよね。
「いつかティファニーで朝食を」
「きのうなにたべた?」「深夜食堂」などなど。。。
クッキングパパとか昔から食にまつわるマンガはあったけれど、
最近の食マンガはより細分化されている気がします。
背景のストーリーがリアルだったり、
ニッチなシチュエーションだったり・・・。

と、前置きが長くなりましたが、
絵本に戻ります。
絵本も食べ物を題材にしたもの多いですよね。
子どもにとって身近だからかな。

その中でもこの「ごはん」はちょっと異色で。
文章はひとつも出てきません。
ただひたすら食べ物の絵とその名前が描かれた絵本です。

そんなのおもしろいの?と感じるのだけど、
これがおもしろいのです。
子どもと読むと盛り上がります。

例えば、このページ。

【ごはん】美味しそうな料理の絵についつい手が伸びてしまいます _e0374805_19435849.jpg

様々なお茶漬けが並んでいます。

「さけちゃづけ」や「のりちゃづけ」のような定番はもちろん、
「やきどうふちゃづけ」とか
「つけものちゃづけ」のような変り種も。
その中でも子どもたちのお気に入りは
「てんちゃ」と「みょうがとしょうがときゅうりちゃづけ」。
言葉の響き?がおもしろいようで、10回位言わされます(笑)

こんな感じで全ページにおいて
おいしそうなごはんがたくさん並んだ絵本です。
「ごはん」というタイトルだけあって、
掲載されている料理はすべてお米が使われた料理です。

我が家では読み聞かせしながら
「この中でどれが好き?」と自分の食べたい料理を選んだり、
順番に「いただきま〜す」と食べる真似をしたり、
「これは僕のだから食べちゃダメ!」としばしば止められたり・・・。
そんな感じで楽しんでいます。

あ、そのうちこの絵本に出てくる料理を
実際に作ってみたいな〜なんて思ったりも。
「みょうがとしょうがときゅうりちゃづけ」が
いかなるものか、気になる。

我が家は4歳の兄と2歳の妹という構成なのですが、
ふたりともが楽しめる絵本です。
(3歳と1歳、の時くらいから読み始めているかな〜?)

食べ物に興味津々なお子さんはもちろん、
親の方も見て楽しめる絵本です!
ぜひ読んでみてください〜。

# by saho0201 | 2017-02-17 19:52 | 絵本紹介