2017年 03月 19日
【せんろはつづく】こんな短いお話からこれほどの学びがあるとは!
2017年 03月 08日
ブレーメンの音楽隊がやっぱり人気 ー 保育園で借りた絵本たち ー
さてさて、
保育園で借りてきた絵本たち。
一体どれが子どもにウケたかと言うと、
「ブレーメンの音楽隊」
でした。
まあそうですよね。
動物出てくるし、
なんてったって世界の名作だし。
しかし親としての一押しは
他の2冊でした。
「おしゃべりなたまごやき」
のほうは絵が長新太さんだったので、
私が読みたかった。
長新太さんの絵本、
以前子どもと行った耳鼻科で読んだ
「キャベツくん」という絵本が
すご~くおもしろくて。
買いたいな~と思っているのだけど、
いつも行く書店ではいつも在庫切れ。
他にも我が家にある
「はなちゃんお風呂」という絵本も
子どものお気に入りなのです。
(これに出てくる歌をお風呂で毎日うたいます)
一方「あたまのなか」はと言うと、
これまた我が子ウケの良い
柳生弦一郎さんの絵本。
からだを題材にした絵本を
たくさん書いている方で、
以前保育園で借りた
「かさぶたくん」や
「きゅうきゅうばこ」は
子どもと一緒に何度読み返したことか!
そんなもんで、
今回のイチオシはその2冊でした。
ブレーメンの音楽隊はね~
おもしろいのはわかっているのだけど、
いかんせんこの昭和な見た目の本。
(今でもこのシリーズあるけど)
なんか・・・手に取る気にならない(笑)
どうせなら他から出ているもっとおしゃれな
ブレーメンの音楽隊を買って読ませたい。
(ありますよね?!)
まぁでも、保育園で借りるわけだし、
子どもも読みたがってるし、
ださくても(失礼)ストーリーは一緒だし、
見た目なんてどうでもいいか~と
借りた次第です。
そして夜。
寝室に行って、
「どの絵本読む~?」と聞くと、
「これー!」と言って選んだのが
「ブレーメンの音楽隊」。
「え~、ママおしゃべりなたまごやきがいいな~」
と言ってはみたものの
子どもたちに却下され、
挙げ句の果てに、
「じゃあパパに読んでもらう~」と
パパのもとに駆け寄る子どもたち。
行ってしまった・・・(泣)
一人寝室で待つ事5分。
子どもたち「おもしろかった~!」と
言いながら帰ってきました。
下の子は、
「なんでワンワンの上にニャンニャンがのってるの??」
と、動物たちが上に重なっている
シーンが印象的だったよう。
上の子は、
「どうぶつさんたちずっとここでくらすの?」と
人のいない家で動物だけで生活することに
何かしらの疑問を感じている様子。
その後、絵本を返すまでの
約1週間の間に、
他の2冊も何度か読んだものの、
圧倒的に子どもたちが選ぶのは
ブレーメンの音楽隊でした。
やっぱ子どもにとって
動物っていうのは鉄板ですね。
話もわかりやすいし。
そしてこういう昔からある名作系は、
久しぶりに読んでみると、
「そういえばこういう話だったな~」
とか
「有名な話なのに実はストーリー知らなかった!」
とか
親も色んな気づきがあって
おもしろいものです。
最近買った&借りて読んだ
「ながぐつを履いたネコ」と
「ジャックと豆の気」も
もれなくそれにあたります。
ストーリー全然知らなかった・・・。
今回のブレーメンの音楽隊も、
「動物たちが乗っかってなんかするんだよね?」
くらいのあやふやな知識でしたが、
読み返してみてびっくり。
何がびっくりって、
ブレーメン、行かないじゃん!!
え?え?
そうなの?
行かないんだ。そうなんだ。
「ブレーメンの音楽隊」ってタイトル、
あまり適切じゃないんじゃないの??
絵本によってはストーリーを
わかりやすくするために
多少端折ってるものもあるから、
本場(ドイツ?)の
ブレーメンの音楽隊を読んだら、
もっと「ブレーメン」的な
要素が出てくるのかしら。
というわけで・・・
絵本を借りるっていうのは
普段自分が手を出さないであろう本に
チャレンジできるのでよいですね。
幼稚園や保育園で
貸し出しをしていない方は
図書館とかに行くのも
よいかもしれません~!
そして久しぶりに読む名作は、
毎回なにかしらの発見や驚きがあって
おもしろいのでおすすめです!
2017年 02月 24日
保育園で借りた絵本たち
みなさんのおうちにある絵本は
書店で買ったものですか?
最近だとamazonなどネットで
購入する人もいますよね。
あとは人からのもらいものの絵本、
とかでしょうか。
我が家はと言うと、
おさがりでもらったものもありますが
大抵は書店で購入したものです。
ただ、絵本が好き好き言っても、
高いものだと1冊1,000円以上するのが絵本。
雑誌のようにそんなにしょっちゅうは買えません。
(いや、雑誌もそんなに買わないけど)
今後買いたい絵本リストはどんどん増えるばかり・・・。
そして、絵本であればなんでもいいから
読みたい!買いたい!
というわけでもなく、
家の本棚に残したいのは、
本当に気に入った絵本だけですよね。
ただそんな想いとはうらはらに、
今まで買った絵本の中には、
数回読んだだけであとはずっと本棚で眠ったまま・・・
というものも何冊かあります。
購入する際はもちろん中身を確認して、
「これなら子どもたち気に入ってくれそう!」
とルンルンで購入にいたるわけですが、
いざ子ども相手に声に出して読むと、
「おもてたんとちがう」
ということが、たびたび起こるわけです。
テーマやストーリーが年齢に合っていなかった、
絵がうちの子の好みではなかった、
ページ割りが難しく流れを追うのが子どもには困難、
出てくるキャラクターが怖くて読みたくない(子ども目線では)、
などなど。
やっぱり実際に子どもと一緒に読むまでは、
本当にこの絵本を気に入ってくれるかは
わからないですよね。
(何回か読んでいるうちに好きになるパターンもあり)
そんな時にありがたいのが保育園です!
我が家の子どもたちが通う保育園は、
絵本の貸し出しを行っており、
我が家も週に1~2度、絵本を借りています。
ここで絵本の試し読みができるので、
気に入ったものを購入すれば間違いがありません!
ということで、今回借りてきたのはこちら。
「あたまのなか」
「おしゃべりなたまごやき」
「ブレーメンのおんがくたい」
以上3冊です。
4歳息子チョイスは「おしゃべりなたまごやき」、
2歳娘チョイスはそれ以外の2冊、
という選定です。
基本的に絵本を借りる時は帰宅時に
子どもたちに本棚で自由に選ばせますが、、、
最近の下の娘のモンスター加減が激しく
帰り支度に時間がかかり過ぎて
絵本棚へ行く時にはもうクタクタ!
この日は私が、
「もうこれでいいじゃん、これにしよう!!」
と半ば無理やり決めました。
(最近このパターン多)
さて、子どもたちは果たして気に入ったのか?
1冊は毎晩読み、
2冊は1〜2回読んだだけ、という結果でした。
どれが子どもたちのお気に入りだったか?
3冊の簡単な感想とともに次回に続きます〜。
2017年 02月 22日
【14ひきのさむいふゆ】子どもと過ごす冬の北国において完璧な生活がそこにはありました。
2017年 02月 17日